『ホンノウスイッチ』第9話の感想

聖の気持ちがすごく伝わってきて、宮近海斗くんの演技が本当にリアルだった。プロポーズを取り消した後の微妙な表情とか、小和を想いながらも転勤のことを言えない葛藤とか、全部表情に出ててグッときた。幸せそうなのに不安も見え隠れする感じが絶妙だった！

小和の気持ちを伝えようとする姿が健気すぎて、葵わかなちゃんの演技に感情移入しちゃった。迷いながらも「結婚してずっと一緒にいたい」と決めるまでの表情の変化がすごく自然で、小和の成長が感じられて感動した。聖を想う気持ちが溢れるシーン、最高だった！

総介の存在がすごく良かった！戸塚純貴くんの演技って、ちょっとおちゃめでムードメーカー的な感じがあるけど、結婚パーティのシーンでは大人の男の余裕みたいなのもあって、いつも以上にかっこよかった。聖とは違うタイプの優しさが光ってた！

楓の幸せそうな姿が見ててほっこりしたし、石川恋ちゃんの演技がすごくナチュラルで可愛かった！小和とのやりとりも、ちょっとお姉さん的な感じがして、アドバイスする時の余裕が素敵だった。総介との結婚パーティのシーン、幸せオーラが溢れてて最高！

聖と小和のやりとり、毎回キュンとするけど、今回は特に２人の空気感がすごく良かった。宮近海斗くんと葵わかなちゃんの演技の相性がバッチリで、高級ホテルで過ごすシーンの距離感とか、ちょっとした仕草だけで気持ちが伝わってくるのがすごかった！