『ホットスポット』第8話の感想

市川実日子が演じる清美、彼女の表情がとにかく素晴らしいよ！特に村上の未来の話を聞いて驚くシーン、清美の驚きと戸惑いが顔に出ていて、思わず感情が伝わってきた。普段は冷静な清美が、村上の話にどう反応するかがとてもリアルで、視聴者としてもつい引き込まれちゃうよね。

小日向文世が演じる村上、未来人という役柄にピッタリの演技だよね。村上が未来の話をしているとき、なんかミステリアスな雰囲気が漂ってて、彼の言葉のひとつひとつが重く感じられた。普通の人が未来を語るシーンってあまりないけど、小日向文世の演技で本当に「未来人」らしさを感じることができた。

鈴木杏の演技が軽妙で楽しい！特に、清美と一緒に秘密を共有してドキドキしているシーンがかわいくて、思わず笑っちゃった。あのちょっとおっちょこちょいな感じが、清美とみなぷーと一緒にいるときのコメディー要素を引き立ててて、本当に楽しいキャラクターを作り出しているよね。

平岩紙が演じるみなぷーは、どんな状況でも落ち着いていて、冷静なキャラクターだからすごく頼りになる存在に見える。彼女が清美や鈴木杏と一緒にいるときも、どこか大人な雰囲気が漂っていて、その落ち着きぶりが良いバランスを生んでるなと思う。みなぷーの存在が、このドラマに安定感を与えている気がする。

角田晃広演じる高橋の宇宙人っぷりがほんとに面白い！あの温泉に入らないと免疫力が落ちるっていう設定が、ちょっとシュールだけど、それを真剣に演じる高橋がまた笑える。角田晃広は、ユーモアとシリアスを絶妙にミックスさせていて、キャラクターの面白さを最大限に引き出しているよ。