『プライベートバンカー』第8話の感想
主題歌[Alexandros]金字塔を聴いてみる
天宮寺丈洋(橋爪功)の圧倒的な存在感
丈洋を演じている橋爪功さんが、認知症を発症してからのギャップ演技がすごいの!最初は優しい父親的な存在から、急に暴力的になっていく姿は圧倒的な迫力で、見ていてゾクゾクしちゃう。認知症を患いながらも経営に口を出してくる姿が、ますます恐ろしい感じで、次がどうなるのか本当に目が離せない!
美琴(夏木マリ)の冷徹さが光る
美琴役の夏木マリさん、さすが!最初から冷徹な印象が強くて、丈洋の引退を画策するシーンなんて、まさにキャリアウーマンそのもの。後継者争いでの闘志も感じられて、演技が凄みを増してる。自分が社長になるために何でもやりそうな感じが怖いけど、それでもどこか憎めないのがまた魅力的だよね。
庵野甲一(唐沢寿明)の巧妙さ
唐沢寿明さん演じる庵野甲一、めちゃくちゃ面白い!最初は謎めいたキャラだと思っていたけど、どんどんその巧妙さが明らかになって、彼がいると物語が一層引き締まる感じがする。丈洋に対しても冷静に接する姿が魅力的で、でも時折見せる人間味もあって、今後の動きが気になる!
努(安井順平)の必死さが胸に迫る
安井順平さんが演じる努、なんかもう見ていて応援したくなる!丈洋の後継者になりたい一心で、あんなに必死な表情を見せてくれるのがすごく伝わってくる。父親に対して不安と怒りが入り混じっている感情が、演技でしっかり感じられて、その葛藤がリアルすぎて心が痛くなるんだよね。
果澄(MEGUMI)の母親としての強さ
MEGUMIさん演じる果澄もすごく印象に残る。息子の後継者争いにおいて、母親としてどうしても息子を守りたいという強い意志を感じる。時に冷徹に、でも愛情深く演じていて、その両方を見事に表現しているよね。母としての覚悟が演技に現れていて、本当に魅力的なキャラクターだと思う!
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