『ペンション・恋は桃色 season3』最終話の感想

松重豊のシロウ、今回も最高だったね！アカネといい雰囲気になりながらも邪魔が入ってしまう場面の肩透かし感、絶妙だった。誕生日を迎えたシロウの表情には、笑顔の裏に切なさもあって、松重さんの演技力に改めて感動したよ！

アカネ役の市川実和子、マイペースな雰囲気が相変わらずいいね！シロウとの関係も曖昧なまま突き進んで、気づいたら旦那や娘まで巻き込んでるのがすごい（笑）。天然なのか計算なのか分からない演技が絶妙すぎて、ほんと目が離せなかった！

ヨシオ役の光石研、今回も安定の存在感だったね！ぬか床を育てることに全力投球してる姿が妙に可愛くて、ケーキにしちゃう発想も最高（笑）。シロウの誕生日を祝うシーンの温かさに、光石研ならではの優しさが滲み出てた！

ハルの実母・ヒカリ役の山口智子、やっぱり登場すると場の空気が変わるね！明るくて奔放な雰囲気が、シロウたちのドタバタ劇にピッタリ合ってて、すごく良かった。あの軽やかな存在感、やっぱりさすがだなって思ったよ！

ハル役の仲本工事が「恋は桃色」を歌うシーン、めちゃくちゃ良かった！味のある歌声が優しくて、シロウへの思いがじんわり伝わってきた。最後にみんなでシロウを祝う場面の温かさも相まって、しみじみしちゃったなぁ。