『問題物件』第7話の感想

恵美子役の内田理央、今回もめちゃくちゃ良かったね！立ち退きを拒む住人に冷静に対応する姿勢とか、犬頭の強引さに振り回されながらもちゃんと自分の意見を持ってる感じが最高。ちょっとビビりつつも負けないところが可愛くて、応援したくなった！

犬頭役の上川隆也、もう存在感がすごすぎる！トイレを借りるふりして部屋をチェックするシーンとか、普通に見てたら怪しすぎるのに、あの余裕のある雰囲気で全部納得させちゃうのがさすが。強引なのにどこか品がある感じ、ほんとクセになる！

岩下役の小関裕太、なんか今回の感じちょっと怪しくなかった？最初は爽やかな先輩って感じだったのに、話が進むにつれて何考えてるのか分からなくなってきた…。表情の微妙な変化とか、視線の動かし方がすごく巧妙で、つい気になっちゃう演技だった！

立ち退きを拒む住人・猪俣役の五頭岳夫、めちゃくちゃクセがあって面白かったね！ただの頑固じいさんかと思いきや、部屋の雰囲気が妙に殺風景だったり、何か隠してる感じが伝わってきてゾワッとした。あの飄々とした態度と頑固さのバランス、絶妙だったなぁ。

社長の高丸役、船越英一郎の圧が今回もすごかったね！販売特別室の評判が上がってるのを気にしてイライラする感じ、もう表情だけで伝わってくる。犬頭のことを調べようとする場面の迫力もさすがだったし、彼が出てくるだけで空気がピリッと引き締まるのがすごい！