北海道の大自然を舞台に描かれる青春物語『リラの花咲くけものみち』が2月から放送されます。
主演は山田杏奈さん。
引きこもりだった少女が獣医師を目指して成長していく姿に、涙と感動が詰まった物語が展開されます。
原作&脚本の豪華なタッグ
本作の原作は、第7回未来屋小説大賞と第45回吉川英治文学新人賞をダブル受賞した話題作です。
脚本を手がけるのは、連続テレビ小説『スカーレット』など数々の名作を生み出した水橋文美江さん。
いのちの現場で描かれるリアルな試練と、主人公の成長に引き込まれること間違いなしです。
獣医学と青春の日々
物語の主人公・聡里は、かつて引きこもりだった18歳の少女。
亡き犬のパールと祖母チドリとの生活を支えに、獣医師を目指して新たな生活をスタートさせます。
大学での寮生活、初めてのアルバイトや友情、そして恋。
すべてが初めての経験で、彼女の心は揺れ動きます。
命の重みと向き合う試練
このドラマでは、命の誕生の喜びと、命を救えなかった悲しみが描かれます。
産業動物や伴侶動物と向き合い、飼い主や仲間たちと喜びや葛藤を共有していく日々。
時には逃げ出したくなることもある聡里ですが、試練を乗り越えながら“生きる意味”を見つけていきます。
まとめ
『リラの花咲くけものみち』は、いのちに向き合う厳しさと、北海道の雄大な自然の美しさが心に響く作品です。
青春の葛藤や喜び、そして成長が詰まった感動の物語をぜひお見逃しなく。