『世界で一番早い春』第1話の感想(ネタバレなし)

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『世界で一番早い春』第1話の感想

吉田美月喜さんのスピーチシーンが圧巻だった

授賞式で「私が作ったものではありません」って告白する吉田美月喜さんの表情、声の震えや目の奥の覚悟がリアルすぎて、息をのんじゃった。言葉にするのがどれだけ苦しいかが伝わってきて、胸が締め付けられたよ。

藤原樹さんの漫画への情熱がまっすぐだった

高校時代の雪嶋先輩を演じる藤原樹さん、夢中で漫画を描く姿が本当に輝いてて、見てるだけで刺激を受けるって真帆の気持ちに共感できた。集中してる時の目の鋭さと、ふとした時の優しい表情のギャップが最高だったな。

大原梓さんの演技が物語に深みを与えてた

雪嶋の妹・紗香役の大原梓さん、電話をかけてくるシーンでの声のトーンがすごく繊細で、ただの連絡じゃない重みがちゃんと伝わってきた。登場時間は短めなのに、印象に残る存在感だったのがすごいと思った。

高校生時代の真帆のキラキラ感がリアルだった

タイムスリップして高校生に戻った吉田美月喜さん、制服姿も違和感なくてびっくり。何より、漫画に目覚めたばかりのわくわく感とか、先輩を見つめる時のときめいた感じが、表情や動きひとつひとつに出ててすごく自然だった。

10年後の葛藤を丁寧に演じてた吉田美月喜さん

大人になった真帆の、成功してるようで心にずっとモヤを抱えてる感じを、吉田美月喜さんが静かに、でもしっかり演じててじーんときた。無理して笑うときの顔とか、ちょっとした仕草に全部気持ちが詰まってるのが伝わった。

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